2016年10月07日
薬剤師の病院での業務は主に、患者の症状に合わせて処方された薬を調剤することですがその中に製剤業務もありこれは発売されていない薬を製剤することです。その他にもDI業務と呼ばれる医薬品情報業務や薬品管理業務があります。薬品管理業務とは、薬を必要な分提供できるように管理することです。製剤業務(医療に必要な、発売されていない薬を造る業務)、治験業務(製薬会社と協力し、新しい薬を造る業務)、その他院内感染の防止など薬が関連する多くの業務に薬剤師が関わっています。
さらに病棟薬剤師という働き方もあり、病棟で働き薬の飲み残しなどの管理をします。病院内での業務は、患者と向き合い仕事が出来る分、やりがいを感じやすい職場で薬剤師転職では人気が高いと言えます。また、新しい薬品や薬に触れる機会が他の業種よりも多く、知識や技術それにスキルを向上させることが出来ます。お給料は公立なら初任給は安めですが、昇給が高く早く収入を上げることが出来ます。民間は初任給が高めで昇給が低めの傾向にあります。